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ウレタン防水通気緩衝工法 伊丹市

Before
After

ご相談内容

建物全体の老朽化に伴い、外壁塗装と屋上防水が出来る業者を探していた。
雨漏りをしている箇所もあったため、どの施工方法が最適かわからなかったので複数の会社に相談。

点検箇所は、

・外壁全体
・3階屋上陸屋根
・2階バルコニー
の点検を行いました。

施工データ

施工内容 ウレタン防水通気緩衝工法
カラー グレー
施工エリア 兵庫県伊丹市
建物 2階建てALC
使用材料 サラセーヌK
工期 約3週間(外壁塗装2週間 屋上防水1週間)

施工前の現場状況

ジョイント部分の割れが気になりご主人様がシーリングを施工していた。
全体的にコケと黒カビの発生。
よく見ると亀裂がたくさん発生している状態でした。
バルコニー防水立ち上がり反対側の外壁亀裂。
塗膜のはがれ、クラック。
亀裂のある個所の下側に雨漏りの形跡がありました。
茶色い雨染み。雨水が侵入して錆が発生している可能性。

弊社からのご提案内容やカラーシュミレーション

外壁及びバルコニーの両方から雨漏りの箇所を発見。
築年数的に全体の防水が切れていた。
しっかりとした下地処理を行い、
外壁塗装とウレタン防水の通気緩衝工法施工をご提案。

ご契約後の施工中の様子

まず足場組立を行い、
先に外壁塗装を仕上げました。

 

外壁塗装仕上がり

※外壁塗装の高圧洗浄時に軒天井から雨漏りを確認しました
真上のバルコニー部分からの雨漏りでした。

ウレタン防水通気緩衝工法の開始です。

まず立ち上がり部分のカチオンフィラー処理

伸縮目地の撤去及び打設

プライマーの塗布

通気シートの設置
通気シート設置

ジョイント部分のメッシュシート貼り

脱気筒の設置
シートに湿気が抜ける穴をあけることによりウレタン塗膜の膨れを防ぎます。

回収用ドレンの設置

これでウレタンを流せる状態の下地が整いました。
ここからサラセーヌK(ウレタン)を2回流してトップコートを塗って終了となります!

施工完了後のビフォーアフター

Before
After

担当者のコメント

初めての現地調査時の会話で、

施主様
バルコニーのむき出し部分の下側に耐水シートを設置しているはずなので雨漏りしないと思ってた。
正直外壁塗装工事の検討しか考えていなかった。

とおっしゃられていたのが印象的でした。

幸いにも室内の雨漏りはしていなかったのが救いでした。

お客様のご感想

雨漏り箇所を見つけてもらい助かった。
外壁もバルコニーもすごい丁寧な仕事で綺麗になりました。

大変お世話になりました。

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