Diary
日々の施工日記
屋根塗装
剥離剤を使い下地調整後に高圧洗浄後、
板金部分の釘打ちやシーリングをしたらいよいよ塗装工事となります!
今回の塗装は下地が弱っているので、
下塗り→中塗り→上塗り ではなく、
シーラー2回→ペンキ→ペンキ
の4回塗りを施行しました☝️
2液型なので計りを使います。
写真7枚目
シーラー1回目
白い素地の状態から樹脂を吸いこませて濡れ色に変化します。
ただ、劣化状況が酷く吸い込んでしまいますの吸い込みムラが出来ます。
このまま次のペンキを塗ってしまうと、ペンキを吸い込んでしまい本来の性能が発揮出来ない恐れがあります😭
写真8枚目
シーラー2回目
1回目のシーラーが乾いたら再度シーラーを塗装します。
1回目の時より吸い込みが止まっており、よく伸びてくれます。
写真9枚目
上半分が2回目施行中
下塗り材2回目でちゃんと全体が濡れ色に変化しましたので次のペンキに移行します👌
耐候性のあるパーフェクトベストを2回塗って完成となります。
綺麗なローマオレンジになりました🙇
付帯部クリヤー準備
足場解体後高圧洗浄
外塀や土間の高圧洗浄を行いました🤩
塗装工事中の外壁と一緒に洗浄する業者さんが多いですが、
リーフデザインでは足場解体後にもう一度高圧洗浄を行います。
足場を解体したネットにゴミが付いていたり、
足場のジャッキの下などは綺麗に洗えない事があるからです。
外壁部分が綺麗なってそれ以外が 汚れたままには出来ません。
外塀も土間も乾いたら真っ白になりますよ🤩
#足場解体後高圧洗浄#外塀洗浄#土間洗浄
ケイカル板の塗装
パテ補修を行ったあとの塗装を行いました😄
ケイカル板とは一般的に内装や軒天等、
共同住宅の軒裏やビル等の耐火間仕切壁、
工場・倉庫等の内壁等によく使われます。
簡単にいうと水が当たりにくい内装や天井部分で使われる材質です。
今回は外部の水が常に掛かる場所に使われていたのでぼろぼろになっていました。
パテ補修後、耐水仕様にしましたのでこれで長持ちするでしょう🤩
#ケイカル板塗装#パテ処理後#耐水仕様に
シーリング
サイディングボードの縦目地と開口周りのシーリングを施工しました🤩
基本的に1回目の外壁塗装時は開口周りのシーリングは増し打ちを行います。
カッターを使うと裏側にある防水テープを破断させてしまう恐れがあるのと、 打ちしろ(シーリングの幅)が十分に確保出来ますので。
#シーリング打ち替え#縦目地は撤去#開口周りは増し打ち
シート防水リフレッシュ工法
塩ビシートを張ってある防水層を綺麗にしました🤩
既存の塩ビシートが破れていたり劣化していないなら保護をする事で耐久性を引き伸ばせます。
埃や汚れをブロワーやダスターで清掃、
次に付いている表面の汚れを水と薬品で拭き取っていきます。
そこから専用プライマーにウレアックスを施工すれば完成です。
綺麗になりました🤩
#塩ビシート塗装#サンpc-fv#リフレッシュ工法
木部塗装
5工程クリヤー
多彩色塗装が終わり最終仕上げのクリヤー塗装を施工しました🤩
外壁や屋根はもちろん、
付帯部の樋や庇、
シャッターボックスや手すりなどペンキを施工した箇所は全て行います。
このひと手間が高耐久を生み出します🥺
#5工程クリヤー#フッ素樹脂仕上げ#全てに施工