Diary日々の施工日記
スレート屋根剥離
インターネットから屋根塗装のご依頼があり現地調査にお邪魔した所、スレート屋根のあちこちが凄い事になっていました😱
パミール屋根と見間違うほど初めての状態でした。
6~7年前に屋根塗装をしたとの事でしたが、塗膜は剥がれ防水機能は完全に機能していませんでした。
原因は2つ程考えられ、
・下塗り材を適切に施工していない
・上塗り塗料を水性塗料を使う
などの要因が重なり起きているもの事でした。
(水性塗料は密着していないと伸びる性質がある)
この場合の塗装工事は旧塗膜を出来るだけ剥離して下地調整を行う必要があります。
旧塗膜の除去をしないで塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
正直普通に高圧洗浄機で作業する10倍くらい時間も手間もかかりますが1番大事な工程となります。
今回使用したのは剥離剤ネオリバー
まず剥離剤を塗布して少し時間を置きます。そうすると旧塗膜が剥がれてきて除去出来るようになります。
グライダーやスクレーパーを使いひたすら浮いてきた塗膜を除去します。
何回かこの作業を繰り返し出来るだけ素地の状態に戻し、剥離作業の終了となります。
ここから普段通りの高圧洗浄に進みます😉
完工しました
青系と白で統一したスッキリとしたお家に仕上がりました。 建物上部の一部に雨水が回っていて、
木が傷んでいたので解体して新設しました。
綺麗に仕上がりました🤩
外壁
ファインパーフェクトトップ
76-50L
65-80A
全面フッ素樹脂クリヤー仕上げ
屋根
ファインパーフェクトベスト
ベネチアブルー
付帯部
22-60B
笠木板金交換
バルコニーの笠木を交換しました🥺
少しの錆びが出ているくらいならケレン錆び止めで大丈夫なのです。
施工範囲にもよりますが、
傷みが強い場合は交換を推奨させていただいてます。
付帯部と合わせて塗装予定ですので
無塗装板で施工しました🤩
完工しました
テナント店舗改修完了しました🤩
・屋根塗装 クールコーヒーブラウン
・外壁塗装 15-20b n90
・テント n20 ・付帯部 n90
・シャッター 15-20b
木部解体 白一色だった外壁を塗り分けして2色にしました。 ガルバニウムの屋根もアンテナ錆び移ってしまい錆びていました。
テントも専用塗料で塗装すれば綺麗になります。
出入りにある木部の目隠しも取り外しスッキリしました🤩
タスペーサー
スレート屋根のタスペーサーを施工しました🤩
スレート屋根は縁切りと言われる
雨水が逃げる隙間を作る必要があります。
スレート1枚に対して1枚入れる事をシングル、
2枚入れる施工をダブルと呼びます。
ダブルの場合は端っこから10〜15センチの所に
差し込んで隙間を隙間をあけます。
施工のタイミングは下地処理が終わり下塗りを行なった後の施工です。
リーフデザインでは必ずのタスペーサー施工を推進していません。
施工して割れるリスクもありますので、
足場を組んで全体を見てから、
カッターで縁切りするかタスペーサーを入れるか判断しています🤩
シーリング
モルタル壁と金属サイディングの
シーリングを施工しました🤩
モルタル壁は開口部とひび割れをメインに、
金属サイディングは開口部と目地カバーの両サイドを施工します。
金属サイディングでこの目地カバーを施工しないと
裏側に雨水が入り、
金属サイディングが裏側から錆びてしまいます😳
大理石薬品洗浄
大理石の汚れを落として綺麗にしました🤩
洗剤で洗っても落ちない様な汚れやシミを取ります。
施工もシビアで時間や希釈を守らないと
焼けてしまい逆にシミになるようなプロ仕様です。
ピカピカになりました✨
足場組み立て
着工しました🤩
現状と変わらない色の仕様で施工します。
築年数が10年未満と傷む前の工事となります。
建物にとっては1番長持ちしますよね😳