Diary
日々の施工日記
タイル剥落防止シーリング 尼崎市
タイル剥落検査の結果、
浮いている箇所が余りにも多かった事から、
全ての箇所にシーリングを打ち剥離防止の処置を行いました😳
まず、シーリングを施工する箇所にマスキングテープをはります。
ここでのポイントは
縦目地の隙間を埋めて、
横目地は埋めません。
雨水が入っても隙間から抜ける必要があるからです。
この作業が1番時間がかかりまして、とても大変でした😭
次に全部の箇所に接着剤のプライマーを塗ります。
今回はタイル面を塗装しない事からオートンイクシードを使用しました。
シーリングを充填したらしっかりと押さえていきます。
はみ出ない様にゆっくり気をつけて行います。
そこから今回は耐久性を上げる事と、
光っている艶を落とす為にクリヤー塗装を行います。
塗料は日本ペイントのuvプロテクト4fクリヤーの3分艶を使用しました。
シーリングが乾いてから行う必要がある為、2日ほど乾燥時間をとります。
そしてハケを使い全てのシーリング部分にクリヤー塗料を塗ります。
この作業もタイルに付かないように慎重に行います。
クリヤーを塗ったらテープを剥がして終了となります☺️
100%剥落しませんとは言い切れないけど剥落防止の効果はあると思います!
付帯部クリヤー準備
足場解体後高圧洗浄
外塀や土間の高圧洗浄を行いました🤩
塗装工事中の外壁と一緒に洗浄する業者さんが多いですが、
リーフデザインでは足場解体後にもう一度高圧洗浄を行います。
足場を解体したネットにゴミが付いていたり、
足場のジャッキの下などは綺麗に洗えない事があるからです。
外壁部分が綺麗なってそれ以外が 汚れたままには出来ません。
外塀も土間も乾いたら真っ白になりますよ🤩
#足場解体後高圧洗浄#外塀洗浄#土間洗浄
ケイカル板の塗装
パテ補修を行ったあとの塗装を行いました😄
ケイカル板とは一般的に内装や軒天等、
共同住宅の軒裏やビル等の耐火間仕切壁、
工場・倉庫等の内壁等によく使われます。
簡単にいうと水が当たりにくい内装や天井部分で使われる材質です。
今回は外部の水が常に掛かる場所に使われていたのでぼろぼろになっていました。
パテ補修後、耐水仕様にしましたのでこれで長持ちするでしょう🤩
#ケイカル板塗装#パテ処理後#耐水仕様に
シーリング
サイディングボードの縦目地と開口周りのシーリングを施工しました🤩
基本的に1回目の外壁塗装時は開口周りのシーリングは増し打ちを行います。
カッターを使うと裏側にある防水テープを破断させてしまう恐れがあるのと、 打ちしろ(シーリングの幅)が十分に確保出来ますので。
#シーリング打ち替え#縦目地は撤去#開口周りは増し打ち
シート防水リフレッシュ工法
塩ビシートを張ってある防水層を綺麗にしました🤩
既存の塩ビシートが破れていたり劣化していないなら保護をする事で耐久性を引き伸ばせます。
埃や汚れをブロワーやダスターで清掃、
次に付いている表面の汚れを水と薬品で拭き取っていきます。
そこから専用プライマーにウレアックスを施工すれば完成です。
綺麗になりました🤩
#塩ビシート塗装#サンpc-fv#リフレッシュ工法
木部塗装
5工程クリヤー
多彩色塗装が終わり最終仕上げのクリヤー塗装を施工しました🤩
外壁や屋根はもちろん、
付帯部の樋や庇、
シャッターボックスや手すりなどペンキを施工した箇所は全て行います。
このひと手間が高耐久を生み出します🥺
#5工程クリヤー#フッ素樹脂仕上げ#全てに施工