タイル塗装下地‼️大阪市港区にて

現状の状態がタイルに水性塗料を施工していて、ひどい事になっています😔

先週施工させて頂いた屋根の状態と同じで、知識不足が招いた施工不良でした😱

タイルは表面を高温で焼いている為、塗料の塗膜と違い耐久性がとても高いのが特徴です。
顔料の入っているペンキ塗装をしないのが一般的で、透明なクリヤーの樹脂を塗装します❗️

今回もまずは剥離作業から！
高圧洗浄機のトルネードで出来るだけ剥がします。
続いてスクレーパーでひたすら剥離します。
やっかいな事に剥離していない箇所は全く剥がれる気配が無く、仕上がりや状態を踏まえてお客様にご説明とご提案をしました。

剥離材を使った全体剥離は現実的では無く、浮いているところをできるだけ除去してから今回はエポキシ樹脂で固める作戦にしました。

仕上がりの美観を考えスクレーパーなどを使い出来るだけタイル1枚単位で削りきり、タイルの凹凸が出る様にします。

次に以前、美術館の作品施工でも使った2液型の強力な樹脂で固めます。
ここからまだまだ下地作業が続きます🙇

大理石の汚れを落として綺麗にしました🤩

洗剤で洗っても落ちない様な汚れやシミを取ります。

施工もシビアで時間や希釈を守らないと

焼けてしまい逆にシミになるようなプロ仕様です。

ピカピカになりました✨

着工しました🤩

現状と変わらない色の仕様で施工します。

築年数が10年未満と傷む前の工事となります。

建物にとっては1番長持ちしますよね😳

店舗の看板を塗装しました🥺

樹脂のアクリルパネルでしっかりとケレンしてから塗装を行います。

下地処理でしっかりと傷をつけて白色で塗装すれば完成です🤩

最終工程のフッ素樹脂クリヤー塗装を行いました😄

この一手間が塗膜の耐久性を長持ちさせます。

屋根から付帯部まで全て施工しました🤩

剥離しているFRPのバルコニーを

修復しました☺️

既存の塗膜が劣化して剥がれていたので

高圧洗浄とケレンで古い塗膜を剥がします。

そこからカチオンで固めて下地を作り、

プライマーを塗って、

ウレアックスで仕上げました🤩

サイディングボードの色合わせの様子となります😳

後打ち施工やクリヤー塗装の場合はシーリングの色も選ばないといけません。

専用色見本から明るい時に現物にあてて選んでいきます。

既存のサイディングボードや塗装した時に明るさが変わるのでとても大切な作業です。

この色見本通りになかなか色も合わないので、

経験値を元に発注します🤩

出入り口の木部扉を解体しました🤩

居酒屋入口の解体をしたのですが、

凄く時間かかりました。

ビスと釘だけでインパクトの充電が切れるほど外しました。

木部の残骸もなかなかの量でした。

これでスッキリ🥺